> 2014年05月: 進学匠房Miraiz〈ミライズ〉教室ブログ(旧)

2014年05月30日

Miraizの入会テスト

Miraizの入会テストは、下記の誓いを立て、ルールを守り、約束をしてもらうことです。

シンプルですが、なかなかに難しいことばかりです。
もちろん、皆さんに押しつけるばかりではありません。
我々教職員もしっかり守っていきますよ^^

★Miraizの誓い

(先生も、生徒も)

一、言い訳しない

二、人のせいにしない

三、どうせと言わない

四、全力でやる

五、本気を愉しむ


★Miraizのルール

「他人に迷惑をかけない」

理由もないのに遅れていく、忘れ物をする、宿題をやらない、塾をサボる、騒ぐ、暴れる、テキストをなくす、自転車を道端に駐める、寄り道をする、夜更かしをする…これらすべて人に迷惑が掛かります。注意される前に、自分の行動の影響を考えよう。


★Miraizの約束

先生は医者(=味方)!なんでも相談!

生徒が患者だとしたら、先生は医者です。叱るのではなく一緒に治しがんばっていく味方です。悪いところを隠す必要はありません。何でも相談しよう!


posted by こんぶ先生 at 04:27| Comment(0) | Miraizってどんな塾? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

出航準備…順調!

昨日に引き続き、本日も大勢の方にお越しいただきました。
私ひとりしかおりませんので、お待たせしてしまって申し訳なかったのですが、
保護者の方みなさんとじっくりお話ができたのは嬉しかったですね。
今日初めてお目に掛かる入会検討中のご本人も見えて、
入試のお話や勉強法のアドバイスなど、熱のこもったお話ができました。
塾としての原点に立ち返って、非常にやりがいがありますね。
早く授業にも立ちたくてウズウズしています(笑)。

そして今日は、長らくガランとしていた教室に、
机、イス、事務機器類など、一切合切が到着しました!!
ぐっと教室らしく、事務室らしくなりましたよ〜♪
やっと電話機も来ましたし…(笑)

そう、長らくお待たせ致しましたが、教室の電話・FAXも開通致しました!
こんなことを赤字で強調してしまう辺りに私の浮かれっぷりが垣間見えますが…(笑)
我ながらとても雰囲気のいい教室になったと思いますので、
写真を載せたいのですが…まあ、おいでいただいてからのお楽しみにしましょう^^

さらに今日は私の教え子の皆さんが教室を訪ねてきてくれました。
前の教室で最後の授業、大雪の日に駆けつけてくれた皆さんですね。
最近の様子をうかがい、少し勉強のアドバイスも送り、楽しい時間をもらいました。
さっそく届いたばかりのイスに腰掛け、座り心地を楽しんでいかれましたね(笑)。

Miraizはささやかな教室ではありますが、
どなたもウェルカムな、敷居の低い…いや、まったくない、むしろ動く歩道のような、
地域に根ざし、オープンな教室でありたいと思っています。
生徒の皆さんも、保護者の方も、会員かどうかなんてことには関わりなく、
お気軽に教室にお立ち寄りくだされば幸いです。
ご相談もよろこんで承ります。

お待ちしております!
posted by こんぶ先生 at 04:09| Comment(0) | 教室風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「生徒の目線で」【中学生編】

新しく教室を創るにあたり、

「生徒の目線に立って考えよう」

ということを基本コンセプトとして、Miraizはデザインされました。

私が11年間の指導の中で痛感したのは、至極当然のことですが、
「我々と違い、子供たちにはここ(塾)だけが世界なのではない」
ということでした。
部活動や生徒会、クラブチームや習い事、
合唱コンクールや体育祭や修学旅行。
子供たちは朝から晩まで実に大忙しです。

よく保護者会でもお話したのですが、
朝練があって、体育の授業があって、部活もあって、
ヘタすると体育祭の練習まであって。
全身汗だく泥だらけで家に飛び込み、急いで汗を流し、
夕食をかっこみ、慌てて塾へ急ぐ。
すると、寝不足で、身体はへとへと、お風呂上がり、
そしてお腹いっぱい…という、
「あとはお布団があれば完成」状態で彼らは塾へ来るのです。

そんな彼らに週に4日も5日も教室まで来てもらって、
しかも3時間も4時間も授業を受けさせて、
果たして本当に彼らのためになっているのか?
という疑問がずっと私の頭にはあったのです。
思えば、最もたくさん受けたご相談は、
この「学校との両立」「体力的な限界」でした。

通塾日数の多さ、長時間の授業で鍛え抜く塾、
多くの授業を履修させる塾、山ほど宿題を出す塾、
考え方や指導法は様々です。
一概に否定することはできませんし、
厳しい塾ならではの成果もあるでしょう。

しかし、大切なことは、
生徒がそれを前向きな気持ちで受けとめられているか、ということです。
納得できずにシブシブ通っていたり、
消化不良を起こしていては本末転倒です。

さらにぶっちゃけたところをお話しすれば、
この「長時間授業」「多くのコマ」「山盛り宿題」は、
子供の属する他の世界を知らない、塾側の都合でつくられたものです。
大手の場合、営業的な事情が絡むこと(単価ノルマを課すなど…)もあります。
さらに言えば、生徒の都合も考えず、大量の課題を押しつけていれば、
たとえ成績が伸び悩んでも、
「これだけやらせてるんですから、ついてこれないのはウチの責任ではありません」という、
塾側の「免罪符」にもなり得るでしょう。

そこで、Miraizでは「生徒の目線」を通じて再設計することにしました。
できるだけ長い時間教えたい、
できるだけ多くの授業を聞いて欲しい、
できるだけ多くのテストを受けてもらいたい、
これらの「教員の都合」でできた思い込みを頭から排除し、
白紙から考え直してみました。

まず中1や中2の皆さんには最大週3日の通塾を設定、
週に2日来てもらえば「英数理社」の4科目が受講できるようにしました。
もちろん、国語も重要(私は最重要だと考えています)科目です。
しかも、国語の実力を伸ばす指導には高い専門性が必要ですから、
私もいち国語教員として、是非とも指導したい気持ちがあります。

しかし、物理的な限界の前にはやむをえぬ優先順位があります。
時間的・体力的余裕のない場合でも、積み上げ型の科目は外せません。
まずは公立・私立いずれの受験にも必要な「英数」が最優先でしょう。
次に、公立高をお考えであれば、中3で大きく差のつく「理社」。
この4科目を週2日で学ぶことができれば、
スケジュールにもだいぶ余裕が生まれます。

さらに中3も含め、授業時間は90分を基調としました。
人間の集中力の限界は90分だという説もあります。
本当はやりたいこと、やらねばならないことはたくさんあるのですが、
教師の感覚だけで、長時間強制的に付き合わせても、
学力は決して時間数に比例して伸びるわけではないでしょう。
短い時間でも本当に集中して学習できれば、
長時間ぼーっと授業を受けているより、ずっと効果があります。
いまやるべきことはこれだ、これさえマスターしてくれればいいよ、
という的を絞った授業を行い、効率的な学習を可能にします。

続いて、テストも思い切ってリデザインしました。
多くの塾では「月例テスト」などの形で、全国規模の成績が出される、
いわゆる「業者テスト」を採用しています。
ところが、このテストは出題の質はよくても、宿命的な弱点を具えています。
それは全国規模のテストであるが故に、進度の調整が非常に難しく、
基本的には標準的な学校進度(よりさらにゆるやか)に合わせて作題されているということです。

塾の授業は学校よりも1〜2ヶ月程度先行しているのが普通ですから、
既習事項の復習内容にはなっているのですが、
生徒たちにとっては「塾でその月に習ったことが出ない」という、
やりがいのないテストになっているという側面があります。

つまり、これも生徒目線で捉えていくと、
あれやこれやと忙しい中で、
「学校の授業」「塾の授業」「月例テスト」
3つのカリキュラムの合間をふらふらと漂ううちに、
「次はこれ…次はあれ…もうイヤだ、もう塾のテストは棄てた、いーや!」
という風にもなりかねないということです。

これでは正確な実力も測れませんし、
「ただ受けてるだけ」にもなりがちです。
何より勉強する気になれないというのは大問題です。

そこでMiraizでは、いわゆる「月例」テストは行いません。
代わりに、授業内での小テスト(宿題確認テスト)を全クラスで実施します。
授業内で扱った単元を定着させる宿題・課題を出し、
それさえきちんと消化していれば点数の取れるテストです。
この小テストに限り、口頭で得点を報告してもらいます。
アタマの良し悪しなどではなく、やったかどうかだけのチェックですから、
サボってきた人には正当な恥をかく経験をしてもらいます。
合格点に達しなければ居残り再テストもあり、です。

そしてその小テストを積み重ねて、定期的に大テスト=「M-1Grand Prix」に臨みます。
そのための勉強を別にする必要はなく、
そこまでの授業内容・宿題・小テストの中から出題される、
塾の授業の定着度を測るためのテストです。

春・夏・冬の休み明けなど、復習と定着が重要な節目に、
全国規模の業者テストを実施します。年間3回の実施です。
大テスト=「M-1GP」は別に年間3回ほど、総合的な実戦力を検証します。

M-1GPは授業内で実施します。
実施直後には解説授業を行い、弱点分野の克服に役立てます。
毎月、日曜日に業者テストのためだけに出てきてもらうよりは、
定期テスト対策質問教室などの勉強会に活かしたいと思っています。
(毎週ですとお互い疲弊しますから…月に一度くらいがいいかな?・笑)

ただ、本当の意味で「生徒の目線」に立つということは、
いたずらに寄り添い甘やかすということでは決してありません。
我々は無駄な時間や労力は効率的に省けるよう工夫しますが、
必要な努力課題は絶えず生徒の皆さんに示し求め続けます。

逆に言えば、時間に少し余裕を持てる分、
生徒の皆さんは「忙しいから」という言い訳ができなくなります。
言い訳はしない、人のせいにしない、どうせと言わない。
これはMiraizの「誓い」ですから厳に守ってもらいます^^

一方で、本当に苦しいとき、辛いときは、必ず相談して下さい。
これはMiraizの「約束」です。
「無理」は「無謀」になるばかりか、「無駄」にもなりえます。
私たちは生徒の皆さんができないことを責める立場ではありません。
一緒に考え、作戦を立てて共に目標に向かう味方です。

そう、我々Miraiz講師と生徒の皆さんとの関係は、
「お医者さん」と「患者さん」だと思って下さい。
医者の前でカッコつけて、痛いところや悪いところを隠す患者がいますか?
そして、それは患者さん本人のためになりますか?
我々は薬を出し、治療法を考え、
食事や睡眠など生活の改善点をアドバイスする立場です。
身体を壊した患者さんを叱りつける医者がいますか?
いたとしたら、誰のためのお医者さんなのでしょうか?

いまは健康な人も、病気を抱えてしまった人も、
未来を描くにはイイ医者は必須です。
イイ医者とは、患者の目線でものを考えられる医者だ、
と我々は信じています。

posted by こんぶ先生 at 03:50| Comment(0) | Miraizってどんな塾? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月29日

入会申込受付中です!

本日5/28(水)から、正式に入会お申込受付を開始致しました。

午後1時に教室を開けてから、本当にたくさんの方においで戴きまして、大変感激いたしました。
皆様のご期待にお応えできますよう、職員一同、精一杯頑張って参ります。

中3生の皆さんも大歓迎です。
ここからならいくらでも巻き返しが可能ですよ!
新しい環境で、大いに力を伸ばしてみませんか?

posted by こんぶ先生 at 01:59| Comment(0) | Miraizからのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月18日

集団指導にこだわるわけ(5/19加筆)

個別指導の塾が多くある中、昔ながらの集団指導の塾は大手を除いて少なくなりました。
そんな中なぜ、Miraizは集団指導にこだわるのでしょうか。

まずは個別指導の特徴について考えて、比較してみましょう。

個別指導は…
 ・生徒1人、もしくは2人に先生ひとりがついて指導します。
 ・生徒1人ひとりに合わせた指導が可能です。
 ・定期試験対策や志望校対策など、自分の弱点や目標に特化した指導が可能です。
 ・クラス指導では引っ込み思案で質問も遠慮がちな生徒でも、安心して質問ができます。

こう見ると理想の指導法に見えます。ただ、決して万能な指導法というものはありません。
個別指導は、あくまでも「目的/目標」と「期限」を定めて、自分の弱点を強化することに最適な指導法なのです。

見落とされがちな、個別指導の弱点を考えてみましょう。

その最大のものは、どうしても周囲との競争を意識する機会に乏しく、講師に依存した関係を生みやすいことでしょう。
たとえば、標準の進度からかなり遅れていても、隔離されているわけですから危機感が生まれにくくなります。
「傷つかないで済む」かもしれませんが、自分の失態でまっとうに「恥をかく」機会もありません。
みんなの前で叱られることもなく、いきおい、宿題のやり方も甘くなります。
結局宿題の範囲から授業が始まり、気がつくと2周遅れ3周遅れ…と言うこともあります。

また、わからないところは自分で悩まず、先生に聞けばいいや…ということで、指導時間中は先生ばかりが問題を解いていて、生徒はそれを見ているだけ、ということもあり得ます。
普段は宿題を中心に助けてもらって、テストの前にはたくさん個別指導を入れればいいや…ということにも陥りがちです。

以上のことはもちろん経験豊かな先生であれば、まずあり得ないことでしょう。
しかし個別指導では生徒の数だけ先生を用意しなければなりませんから、優秀なプロの先生ばかりを数多く揃えるというのは至難のことです。
本当に優秀なプロ講師というのは費用が掛かりますから、大学生のアルバイトが担当することも多いでしょう。
もちろん優秀な学生さんもたくさんいますから、一概にそれが悪いとは言えませんし、生徒と年齢が近い分だけ、より密な指導をすることも可能かも知れません。

ですが、私たちはこう考えています。

「本物のプロ講師の集団授業は、どんな学生の個別指導にも優る」と。

そして私たちは、それだけの矜恃(誇り)を持って、集団授業を提供します。
そのためにはどんな先生であっても、常に自己研鑽に努めなければなりません。

プロならではの品質で、子供たちに本当の学びの楽しさとやり甲斐を提供する。

Miraizには、そんな理想とプライドを共有した講師しか参加できません。

個別指導が有効な段階というのは確かにあります。
Miraizでも時限的に個別に指導することがあるかもしれません。

しかし…
試験本番のそのとき、隣に座っているのは先生でしょうか?ライバルでしょうか?

そう考えてみると、最終的には集団の中で競争に揉まれながら、実力を磨いていくのが最も実践的な方法と言えるでしょう。


★Miraiz集団指導の可能性
個別指導にはない、集団指導のよさはたくさんあります。
 ・常に周囲との競争を意識できる
 ・「みんなでやる」仲間意識の下に頑張り抜く気持ちが生まれる
 ・知る歓びや、理解できたときの感動を共有することで、印象がより大きくなる
 ・年間カリキュラムの下に、「いま自分が何をなすべきか」が常に明らかにされている

ただ、もちろん集団指導であれば何でもいいというわけではありません。
先生が何の工夫もなく、十年一日のごとくテキストを読み上げるだけの退屈な授業を垂れ流しているだけでは、生徒のやる気も感動も引き出せませんし、無駄な時間になってしまいます。

Miraizがこだわる集団授業とは、生徒が期待する当たり前のことを当たり前にやる、ものです。

第一に、教壇に立つ者の情熱、
第二に、授業への研鑽と創意工夫、
第三に、課題と優先順位の明快な指示、
第四に、健全な競争原理、
第五に、生徒の自信の根拠となる累積

第一、先生の情熱は言うまでもありません。
熱のない者がいくら語っても、生徒が熱くなれるはずがありません。
先生の持つべき情熱とは、自分がやりたいだけのことを無思慮に押しつけることではなく、本当に生徒のためになるものをプロとして真剣に考える気持ちです。

第二に、集団指導塾の最大の商品である「授業」の価値を常に高めていくために、絶えず「商品開発」を怠らないことです。
私たちにとっては毎年のことでも、生徒たちは毎年変わりますし、彼らとっては一度だけのことです。
ルーティンワークに陥ることなく、そして生徒の資質ややる気の問題にすり替えることなく、より魅力ある授業へ磨き上げていくこと。
それは私たちが「進学匠房」を名乗る限り、絶対の責務です。

第三は、これも見落とされがちですが大切なことです。
とにかく量をこなせばよい、長時間勉強すればよい、多くの授業を履修すればよい、というのは安易な考えです。
長時間机に向かっているつもりでも、脳がそれを吸収しようとしていなければ、効率は上がりません。
また、睡眠や食事も大切な要素です。体力なくして勉強もはかどるはずがありません。
私たちは、忙しい小中学生に、「優先順位(Priority)」と「タスク管理」の大切さを説きます。
(詳しくは別記事…「勉強の進め方」をご覧下さい)
今後何が控えていて、いまは何をなすべきか。弱点は、対策は、期限は。
生徒と個別に話すことも多いですが、授業では最大公約数的に、「いま何よりも優先してやるべきこと」に絞って指示を出していきます。

第四は、これこそ集団指導の最大のメリットです。
退屈で面倒な、しかしもっとも大切な基礎の勉強、《漢字・計算・英単語》。
暗記や反復は絶対に欠かせない要素ですが、これを独りでやるとなると苦痛でたまりません。
こういうものこそ、みんなで競い合い、ゲームやイベントにしてしまうべきです。
Miraizでは宿題も含め、全授業で出題内容を明らかにした上で、基礎の確認テストを行い、その結果はランキングにしてすべて掲示します。

難解な問題ではなく、あくまで事前の課題・宿題に沿った基礎の、「きちんとやっておけば誰だって百点取れる」テストです。


アタマの良し悪しなどに置き換えられない、純粋な競争の結果として受けとめてもらいます。
こうすることで、誰もが覚悟を決め、シブシブながらも手をつける、すると結果が出る、ランキングで上を狙いたくなる…というサイクルが生まれます。

子供たちは勉強ができないのではないのです。
何をどう頑張ったらいいのか、が判らないのです。

頑張ってもどんなイイことがあるのか、サボるとどんなマズイことになるのか、実感できなければやる気は失われて当然です。
彼らに演出すべきは、学校が失った「健全な競争」です。
そのためにランキングの上位者には表彰もしますし、苦戦している子にはフォローもします。
サボる子にはペナルティだって…(笑)

こういった、「平等なチャンス」と「公正な評価」によって演出された「健全な競争」にこそ、子供たちを伸ばす秘訣があるのです。

第五には自信の根拠、です。
私の好きな言葉の一つに、かつて敬愛する同僚だったある人気講師が、毎年入試直前の時期に、受験生に向けて贈っていた言葉があります。
彼は入試問題から抜粋した計算問題の反復課題を相当量出し、にもかかわらず、詳細な成績データをフィードバックすることで生徒のやりがいを巧みに刺激し、大きな支持を集めた先生です。
彼はきまって、1年間取り組んだ課題とその成果(数千問です)をすべて書き出し、
「やりきったという事実だけが、最後に自分を支える」
と添えるのです。
厳しい入試に向かう子供たちに与えられる自信とは、やはりこれだけのことをやったのだから、という根拠に尽きます。

最後に、我々が目指す集団指導の理想を見事に言い表した言葉がありますので紹介します。
作家・井上ひさしさんの有名な言葉です。

「むずかしいことをやさしく、
 やさしいことをふかく、
 ふかいことをおもしろく、
 おもしろいことをまじめに、
 まじめなことをゆかいに、
 そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」

Miraizはこれを体現する教室でありたいと願っています。

posted by こんぶ先生 at 05:16| Comment(0) | Miraizってどんな塾? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Miraizが大切にするもの

Miraizの先生たちは、元々たくさんの生徒が在籍する塾で教えていた、経験豊富な講師ばかりです。

高校入試では県立千葉や県立船橋、渋谷幕張や東邦大東邦など、中学受験でも市川や昭和秀英、青山学院などの難関校を含め、様々な志望に応えた指導をしてきました。

ただもちろん、勉強が順調で、初めから高い志を持っていた生徒ばかりではありません。

中には部活動に追われてようやく中3の夏に受験勉強を始めた生徒も、大好きな野球やバレエと両立しながら中学受験を志した生徒も、勉強が大嫌いで塾になんか通いたくないと言っていた生徒もいます。

私たちはいつもどんなときも、必ず時間をかけてひとりひとりと話し合い、何のためにここを頑張るのか納得の上で、最適な入試戦略を一緒に考えて乗り越えてきました。
その結果として「偏差値」的にかなり難しいと「判定」された志望校を、実力で突破した生徒もたくさんいます。
私たちの財産は、このひとりひとりの生徒たちとのドラマです。

Miraizが最も大切にするものはいたずらに競い合うような合格実績でも、たくさんの教室を展開することでもありません。


在籍生がこの塾にいれば大丈夫、と安心してくれること。
卒業してからもこの塾に通ってよかったな、と思い返してくれること。
その後もずっと、あのときあんなに頑張れたんだからこれからも大丈夫だよな、と心の支えにしてくれること。
あるいは弟さんや妹さんが同じようにこの塾を選んでくれること。

それらがある限り、Miraizはいつまでも子供たちと未来を描き続けていけると信じています。
posted by こんぶ先生 at 03:48| Comment(0) | Miraizってどんな塾? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ほかの塾とは何が違う?

新浦安にはたくさんの塾があります。
誰もが聞いたことのあるような有名大手塾から、地域の名物先生が独特の指導を行う個人塾まで。
またMiraizのように昔ながらの集団指導にこだわる塾もあれば、個別指導の塾もあり、最近ではネットを通じて映像や双方向オンラインで受講するスタイルの塾もあります。

さて、どれが一番いいのでしょうか?

これは本当に一口には言えません。
どの塾もこれが最も結果を出せると信じて、その塾なりの指導法を守っています。
どんな生徒にもベストな、万能の塾というのは存在しません。


大手有名塾は…

多くのスタッフでテストやテキストを作成し、在籍生が多い分データも豊富です。
一方で、たくさんの教室数や生徒数に充分対応できるだけの「いい先生」の確保が間に合わず、
比較的短期間で担当の先生がよく入れ替わるということも。
新規開講した教室には、腕利きの講師を集中的に配置しますが、しばらくするとまた異動していきます。
体験授業ですごく気に入って入会してみたら、1〜2ヶ月のウチにその先生たちが居なくなってしまった…なんていう話も。
成績上位層ばかりが優遇されるというのもよくうかがう話です。

個人塾は…
本社のマニュアルや経営判断に左右されず、経験豊富な塾長先生が良心的な指導をしてくれます。
反面、スタッフが少なく、塾長先生個人の経験に基づき、指導法やテキストなどに偏りが生じている場合もあります。
ひとりの先生にすべてが集中するような形態では、様々な個性やニーズに幅広く対応することもあまり得意ではないでしょう。
業務負担量も相当なものがあります。
受験生の大事な時期に看板講師や塾長先生が急に倒れてしまって…というのも、たまに見かけます(他山の石としなければ…)。


★ Miraizは…その「ベストミックス」を目指します。

私たちが最も大切にするものは、地域の子供たちの安心と保護者の方の信頼です。
収益ありきのむやみな拡大や、そのための宣伝に見映えのする合格実績ではありません。
合格実績は、あくまでも生徒本人が自覚して、努力を積み重ねた結果」であって、塾だけの「お手柄」ではありません。
私たちの仕事は、保護者の方との連携であり、生徒たちに変化と成長を促す「触媒」であることです。

[触媒…それ自身は変化をしないが、他の物質の化学反応のなかだちとなって,反応の速度を速めたり遅らせたりする物質]

大手塾のように教室拡大や収益性のために、本来あるべき指導を歪めて数字を稼ぎ出すようなことをしたくないのです。
また個人塾にありがちな、極端な方法論や偏った入試観に陥ることもありません。

「受かればいい」とばかりに、子供たちの心身の成長やメンタル面に及ぼす影響を無視した、極端な指導法は採りません。
学習塾ではあれど、学歴偏重主義で人を貶めるような、偏ったものの見方には与しません。
どんどん変わってゆく入試の実情や学校の状況に対応して、自分たちの指導法に絶えず修正の眼を加えます。
そのため、私たちは様々な学校の説明会や、模擬試験センター、教材出版社などの勉強会に足繁く通い、大手塾にも負けない豊富な情報の入手と分析に努めています。

そして、Miraizは独立独歩の進学塾です。
「本社の方針」はなく、「現場がすべて」です。
常に目の前の生徒たちに向き合って、最適な指導を実現します。
我々はひとりひとりの生徒を家族のように大切にする町の個人塾の良さと、豊富なデータを元に適切な指導を行う大手塾の良さを兼ね備えた指導を実現します。

Miraizは、ただの「合格請負屋」「詰め込み屋」ではありません。
もっと、欲張りな教室を目指しています。

たとえば、こんなことを感じることはありませんか?

「いつも眠い、だるい、ウザイばかりで…やる気を見せてくれない」
「親が何を言っても不機嫌に口を紡いでしまう…」
「将来の夢も語ってくれない、目標がない、初めからあきらめているようだ…」
「自主的に何かに取り組んだり、計画的に勉強しようとしない…」

難しい年頃の彼らではありますが、なぜ、自分の問題として向き合えないでいるのでしょうか。

ひとつには保護者の方相手ならではの甘えがあるのかもしれません。
塾の場では保護者の方が驚くほど素直で、しっかりしている場合もあるのです。

この点、適度にオフィシャルな距離感のある「塾の先生」はニュートラルな立場から彼らの心を開く存在になれるかもしれません。

次に、彼らを取り巻く環境を考えてみましょう。
昔と違い、少子化と情報化、また防犯意識の高まりなどで、子供たちは社会全体から管理されています。
小さな頃から失敗を未然に防いでもらい、傷つかないよう細心の配慮を受け、遊び場も大人の管理のある場所に限定され、都市化で家族以外の大人の価値観に触れることも少なく、習い事だらけで遊び相手が集まることも少なく、ルールもツールも自分で工夫する余地のない既製のゲームに多くの時間を費やします。
勉強、スポーツ、キャンプ、旅行、何をするにも大人の主導の下です。責任問題を恐れる管理者の元ではさらに挑戦や脱線の余地は限られます。

それがある一定の年齢になると、急に「自覚」「自主性」が求められます。
どうしていいかがわからず二の足を踏んでいると、途端に「ダメ出し」の嵐を喰らいます。
自分で判断して行動するには、ある程度の訓練と失敗の経験が必要です。
その機会もないままに、自分の不作為を責め立てられるばかり…だとしたら、
子供たちにとっては大人の要求は非常に理不尽なものに映っているのかも知れません。
気づけば、「どうせ」が口癖になってしまっている家庭も少なくないのでは…。

ユニセフの調査に拠れば、子供たちの自己肯定感「自分は価値のある人間だ」という意識は、アメリカや中国の9割近い「YES」に対し、日本の子供たちはわずか3割に留まるそうです。
多くの子供たちが、勉強に苦労することをきっかけに、自分に自信をなくしています。
これは、ひとつふたつの家庭に限った話ではないのです。

Miraizは夢や希望に燃えている子供たちはもちろんのことですが、このように自分を肯定する術を知らず、自分の可能性を信じることができずにいる子供たちをも巻き込んで、思い切り目線を上げ、一緒に未来を拓きたいと考えています。
生徒に夢や目標と、それに向けての努力を要求するならば。
指導する我々も、それに負けないだけの未来図と研鑽を持って応えるべきです。

私たちのMiraizはそんな意気込みとこだわりで創られた「本物のプロの教室」です。
「進学匠房」という名に込められた私たちの矜恃が、ここにあります。
子供たちの努力が実を結び、大きな目標を達成できた歓びを覚えることで、彼らが「やればできる」という「自己肯定感」を手にできたなら。
それはとりもなおさず、我々自身の職業である「塾講師」の「自己肯定感」にも繋がるはずです。
posted by こんぶ先生 at 01:48| Comment(0) | Miraizってどんな塾? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月15日

「進学匠房Miraiz」本日出航!

皆さんこんにちは!

このたび、浦安市高洲にて
[小中学生対象の集団指導進学塾]を新たに開校しました。

その名も「進学匠房Miraiz(しんがくしょうぼう・ミライズ)」!

教室責任者は、地元新浦安の進学教室で12年間、
1000人近い小中学生の指導に携わってきました、
近藤息吹(こんどう・いぶき)が務めます。

…といっても、ピンと来ない人の方が多いですよね?

教え子の皆さんには「こんぶ先生」の通り名の方が
わかりやすいかもしれませんね(笑)。

「進学匠房」の名には、机上の知識や受験テクニックだけではなく、
学習計画や時間管理などの生活面や、
志望校に迷ったり、不安を覚えたりしたときの精神的なフォローも含めて、
進学指導のプロフェッショナルとしての矜恃を込めました。

「Miraiz」には、ひとりひとりが描く「未来図」の実現に向け、
楽しいときも苦しいときも分かち合い、常に支え、背中を押し、
「Z」=最後の巣立ちまで一緒に歩むという決意を込めました。

…わるくないでしょ?(笑)

興味を持たれた方は、ぜひお気軽に教室を訪ねて下さいね。
むかーし私の授業を受けたことのある方も、大歓迎です。
懐かしい顔を見せてくれただけで最高のプレゼントです。
いつでも遊びに来て下さいね。


進学匠房Miraiz
浦安市高洲1-10-1 VIALE新浦安2F
TEL:047-712-7617 
FAX:047-712-7608
MAIL:info@ss-miraiz.com

アクセス:18系統バス「高洲橋」下車徒歩1分
     15系統バス「高洲」下車徒歩3分
posted by こんぶ先生 at 00:00| Comment(0) | Miraizってどんな塾? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする