僕は大好きなサッカーで全国大会に出場したいと考え、部活動の活発な高校へ行きたいと思いました。
様々な高校の練習会に参加してみましたが、八千代高校でサッカー部の監督の先生が、「サッカーだけではなく、勉強もちゃんとやれる人間になることが大切だ」と話されていたのが印象に残り、八千代高校を志望校に決めました。
皆さんも興味のある高校へはどんどん足を運んだ方がいいと思います。
受験勉強は時間を長くやるのも大事ですが、集中して勉強することが第一だと思います。
自分は長い時間ダラダラとやってだけなのに勉強した気になってしまい、テストで点が取れないことがありました。
目標の学校が決まってからは、先生に質問したり相談したりして、自分なりの勉強法を考えながら取り組みました。
Miraizの先生方の言われることをしっかりやって、1回1回の授業を大切に頑張っていけば大丈夫です。
Miraizの先生方はいつでも支えてくださいます。
本当にありがとうございました!
《保護者の方より》
息子の目標は学力的には厳しいと思われたのですが、「八千代高校のサッカー部に入りたい」という息子の思いはとても強く、勉強を頑張るという決意を信じ、また塾の面談で先生から全力でサポートしてくださるとの言葉も頂き、挑戦させることにしました。
習得に時間がかかる息子は、受験期間のほとんどを塾で過ごしました。
入試が近づき不安が日に日に増す中でも、先生方はいつも絶妙のタイミングでアドバイスをくださり、それを家で息子が話してくれるのを聴き、私も救われました。
最初は普通科を希望し、学力で合格することを目標に頑張っていたのですが、悩んだ結果、少しでも合格の可能性のある体育科を受験し合格、希望通り八千代高校のサッカー部へ入部できることになりました。
もしはじめから無理だと決めつけて、違う高校を受験させていたら、いまの楽しそうな息子の顔は見られなかったと思います。
挑戦する勇気くれた先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
《Miraiz近藤より》
Iくんは360度どこからみても「イイヤツ」でした。
スポーツマンらしく礼儀正しく、周囲への配慮も欠かさず、ちょっぴりオトボケなのがご愛敬。
謙虚で人がいいのでみんなから愛されてましたね。
保護者の方も書かれていますが、本当に毎日ずっと自習に来ていました。
姿を見ない日はなかったと言ってもいいでしょう。
質問や相談にもよく来てくれて、考えていることは包み隠さず話してくれるので、こちらもアドバイスがしやすかったですね。
特に、志望校への熱い思いは何度となく語ってくれ、指導する我々も何とかして合格を!との思いが強くなりました。
「はじめから体育科をアテにして勉強をおろそかにしたくない」
「普通科を目指すつもりで頑張りたい」
という彼の真っ直ぐな言葉にはしびれました。
最初はたしかに高い目標であったかもしれませんが、意志の力で少しずつ手繰り寄せていきましたね。
直前まで本当に勉強も頑張って、迷いに迷って体育科での受験を決めたときも、きちんと自分の言葉で話してくれました。
自分にとっていま一番譲れないものは何か?
一度言ったからと意地になったり、余計なプライドが足枷になってしまって、みすみす夢を逃すのはもったいない。
一度しかない高校受験で、得意なサッカーが武器になるのなら、それだって君のひとつの立派な能力。
でも、ギリギリまでこうして志望校に相応しい学力も身につけようと頑張ったのだから、別に「逃げ」でも何でもない。
堂々と持てる能力のすべてで勝負して、勝ち取ればいい。
そんな話をしたときの、君のやる気に満ちた表情はとても印象に残っています。
卒業パーティでは「必勝だるま」の成就目入れも担当してもらいました。
紛れもなく、Miraiz自慢の卒業生のひとりです。