去る3月6日、千葉公立高校の後期選抜の合格発表が行われました。
一部に二次募集などを残しますが、概ねこれで浦安の受験生達の長い入試日程は終了しました。
Miraiz生たちは今年も本当によく頑張ってくれました。
教室で顔を見かけない日がないほど、連日長時間勉強していた生徒も多くいました。
Miraiz第5期生たちの挑戦の結果をご報告いたします。
《3/8(金)13:00現在確認分》
高校入試 (在籍37名)
【公立高校】
県立千葉高 1名合格
県立千葉東高 1名合格
県立薬園台高 2名合格
県立船橋東高 1名合格
県立幕張総合高 1名合格
県立船橋芝山高 1名合格
県立浦安高 2名合格
市立松戸高 1名合格
【私立高校】
市川高 4名合格
昭和学院秀英高 1名合格
芝浦工大柏高 4名合格
(うちGS1名)
城北高 1名合格専修大松戸高 9名合格
(うちE類2名)
麗澤高 2名合格
(うちS特進1名)
駒込高 7名合格
(うち特S6名・特別奨学生3名)
東洋高 2名合格
(うち特進1名)
専修大附属高 1名合格
東洋大京北高 1名合格
村田女子高(スーパー特進) 1名合格
京華高(特進) 1名合格
かえつ有明高 1名合格 安田学園高 1名合格
関東第一高 1名合格
東海大浦安高 3名合格
保善高(大学選抜) 1名合格
クラーク記念国際高 1名合格
東京学館浦安高 8名合格
(うち特進選抜2名・特待U1名合格)
中学入試 (在籍2名)
麗澤中 1名合格
開智日本橋中 1名合格
日出学園中 1名合格入試も終わってしまえば、たった一度のペーパーテストに過ぎません。
言うまでもないことですが、入試の合否などで人間の価値が定まるはずもありません。
何度も言いますが、進んだ学校で何を為すか、どんな人間になるかということの方が遥かに大切だからです。
とはいえ、このたった一度の、紙の上で一点を争う戦いで、進む道が分かれることも事実です。
その重みを受け止めている人も多いでしょう。
これまでは、こんなにシビアな分かれ道はなかった。
これまでは、こんなにシビアな分かれ道はなかった。
頑張ったら「努力賞」がもらえて、結果もおまけしてもらえた。
でもそれは、あなたたちを傷つけまいとする大人の配慮によるものだったのです。
つまり「子供の世界」での出来事なのです。
皆さんはこれから「大人の世界」で生きていくための準備をしなければなりません。
「大人の世界」は答のない選択と競争の連続です。
誰も「正解」を示してはくれませんし、「結果がすべて」とされる厳しい環境も多々あります。
高校入試は、それを体験する初めての機会だったのだと考えてください。
高校入試は、それを体験する初めての機会だったのだと考えてください。
入試の結果によって、たしかに皆さんの道は分かれました。
しかし、その先は決して平坦な一本道などではありません。
急な坂があり、狭く荒れた道もあり、そして必ず何度もまた分かれ道がやって来ます。
その分かれ道は運と努力次第で、増えたり減ったりします。
急な坂があり、狭く荒れた道もあり、そして必ず何度もまた分かれ道がやって来ます。
その分かれ道は運と努力次第で、増えたり減ったりします。
「進学」というのは大きくてわかりやすい分かれ道ですが、実はもっともっと小さな気づかないほどの分かれ道が、普段の過ごし方のあちこちに潜んでいると思ってください。
毎日コツコツ勉強する人、油断して間際に焦る人、たくさん本を読む人、動画ばかり見ている人、あちこち旅行して見聞を広める人、部屋でゲームばかりしている人、身体を鍛える人、心を鍛える人、規律ある生活を送る人、だらだら過ごす人、恋をする人、友達を増やす人・選び抜く人。
どれが正しいかということまでは言えませんが、必ず道は分かれます。
実は今回の入試の結果だって、そんな普段の小さな分かれ道の集積だったのかもしれません。
実は今回の入試の結果だって、そんな普段の小さな分かれ道の集積だったのかもしれません。
だとしたら合否ばかりではなく、そこに至るまでの自分の過ごし方を振り返って、その反省を次に活かすべきではありませんか。
繰り返しますが、合否や進学先などで人間の、人生の価値などは決して定まりません。
これはキレイゴトで言っているのではなく、本当にそうだからです。
有名高校・有名大学を経て大企業や官公庁に入っても、不正行為で捕まる人もいます。
いわゆる「中卒」「高卒」でも、実力で世の中に出て大活躍している人もたくさんいます。
いわゆる「中卒」「高卒」でも、実力で世の中に出て大活躍している人もたくさんいます。
そこまで極端な話ではなくとも、進学先であなたがどう過ごすかによって、本当の価値が定まるのです。
志望校に合格できても、その後3年間油断してしまった人。
志望校に合格できても、その後3年間油断してしまった人。
入試の悔しさをバネに、その後3年間頑張って大学入試で成功した人。
さらにその先ではまたどうなったのか。
私たちはそんな卒業生たちの姿もたくさん見てきました。
ここがゴールではありません。
どうか皆さん気持ちを引き締めて、そして胸を張って高校へ進んでください。
さらにその先ではまたどうなったのか。
私たちはそんな卒業生たちの姿もたくさん見てきました。
ここがゴールではありません。
どうか皆さん気持ちを引き締めて、そして胸を張って高校へ進んでください。
志望を叶えた人も、結果に恵まれなかった人も、縁のあった学校があなたの母校になります。
新しい環境でこれから出会うひとりひとりがあなたの人生に関わってきます。
高校進学の価値も、あなた自身の価値も、これからのあなたが決めるのです。
高校進学の価値も、あなた自身の価値も、これからのあなたが決めるのです。
「どこへ行ったか」よりも、「何を成し得たか」を誇れる人間になってください。
そんな皆さんこそが、私たちの誇りなのです。
私たちはこれからもいつまでも皆さんを応援しています。
みんな本当によく頑張りました、おつかれさま!!