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2019年03月21日

F.M.さん(2018年度生):市川高・芝浦工大柏高

私は小5の夏にMiraizに入りました。
入ったばかりの頃は知っている人がほとんどいなかったけれど、一緒にすごしていくうちに、他の人とも関わっていけるようになりました。
その機会をくださり、先生方には本当に感謝しています。
Miraizに入るまで、塾は静かに黙々と問題を解く所だと思っていました。
しかしそれは違い、Miraizではただ授業するだけでなく、自分で考えることの大切さを学び、また、お互いを高めあうことができました。

中3に入り、まだ受験生という実感が湧かず、分からない所はとばすということをやっていた私は、塾で周りが伸びはじめ、自分が抜かされるのをまのあたりにして焦って勉強をしはじめました。第一志望に受かったものの、カバーしきれなかった所はたくさんあったので、もっと早くからはじめれば良かった、と後悔しています。
私から言えることは「早いもの勝ち」です。努力した分、結果はついてきます。
「あとでやる」を繰り返していると気付いたら受験、なんてことのないように、1日1日を大切にしてください。


《保護者の方より》
結果が分かるまでは常に緊張した日々でした。
単願受験へ必要な内申点がもらえた12月上旬に気が抜けた所もあり、心配しておりましたが、Miraizに行くと集中している仲間に刺激を受け、毎日のように自習に通っていました。
試験当日の朝、先生が駅にかけつけてくれたこと、心強かったようです。「先生にカイロをもらった〜」と喜んでいました。
2年連続で参加した夏合宿、大雪の日の雪だるまなど、思い出は尽きないようです。
Miraizに通う娘の姿はいつも生き生きとしていて、先生方、仲間とのかけがえのない出会いに感謝しております。
5年間、本当にありがとうございました。


《Miraiz近藤より》
Fさんはお兄さんからご縁をいただいていて、早くからMiraizに来てくれた思い出深いメンバーの1人ですね。
Fさんといえば、まず浮かぶのが内に秘めた負けん気の強さ、勝負へのこだわりですね。
派手にそれを表に出すことはありませんが、いざテストとなったときの1点にかける集中力は素晴らしいものがありました。
結果についてもごまかさずに、自分への戒めとしてきちんと受け止めて、次に活かそうという意欲がありました。
思い出されるのはいつぞやのM-1数学ですね。( , )と表記すべきところを誤って数字だけ書いてしまい、思わぬ失点…。
あのときの悔しそうな表情は忘れられませんが、それ以上に印象に残っているのが決してごまかさなかったFさんの潔さ。
「いいじゃないですか〜」なんて部分点くらいねだったりするのが普通なんですが(笑)、Fさんは自分のミスだから、と正面から受け止めていましたね。あれこそがFさんの強さだったと思います。

中2夏の合宿では優勝を果たし、連覇を狙った中3合宿では涙をのみ(それでも4位入賞でした)、その悔しさをバネに第1志望校を見事にクリア!終わってみれば鮮やかなサクセスロードでした。
もちろん、Fさんなりの苦労やプレッシャーがあったことは大いに察しますが、それでも私たちからすれば相応しい人が受かるべくして受かった、誠実な努力の賜物だと思いますよ。

授業中の真剣な姿勢とは裏腹に、休み時間に見せてくれる朗らかな表情、特にSさんとの黄金コンビが織りなす独特の空気は何とも言えない味がありました(笑)。
大雪の日の雪合戦と雪だるま、あれも素敵な思い出ですねえ。
大雪.jpg

Fさんのことですから、高校でも新たな目標に向けて、志高く歩んでいくことでしょう。
たまにMiraizにも顔を出して、近況を知らせてくださいね。高校進学、おめでとう!
posted by こんぶ先生 at 00:00| 卒業生の語るMiraiz〜5期生(2018年度生) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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