> 卒業生の語るMiraiz〜2期生(2015年度生): 進学匠房Miraiz〈ミライズ〉教室ブログ(旧)

2016年03月20日

O.C.さん(2015年度生):千葉市立稲毛高(国際教養)、郁文館高(東大選抜)、日大習志野高

私は中学受験に失敗し、それ以来塾というものにかなりの抵抗がありました。
しかし、中2の頃どうしても自分の力では勉強がどうにもならなくなり、母に連れられてきたのがMiraizでした。
初対面で塾に対する嫌悪感丸出しの私に、先生は優しくMiraizについて話してくださいました。

入塾して驚いたのは授業のフラットさ、そして先生と生徒とのとても近い距離感でした。
以前通った塾とはまったく違う環境でしたが、居心地がよく、塾でも勉強を苦に感じることはありませんでした。

受験勉強で大変だったのは、定期テスト前の1週間です。
思ったように勉強が進まず、課題も多かったので何度も心が折れそうになりました。

11ヶ月という短い間でしたが、本当にありがとうございました。


《保護者の方より》
中2の冬まで塾に行きたくないと言い張っていた子供の横で、私はこのまま自力では受験に立ち向かえないと思い、塾探しを始めました。
子供の意志を尊重してくれる所を、と考えていたとき、Miraizのブログを見つけてしばらく読んでいると、高校入試の分析や公立後期結果が出るまで生徒たちとあきらめず戦っている様子が伝わってきました。

ここならやっていけるのではないかと思い、中3の春休み前の土曜日の午後、アポなしで娘と高洲教室を訪れました。
突然の訪問にもかかわらず、近藤先生は子供の話をじっくり聞いてくださり、子供も胸のつかえがとれたようで、3科目から塾通いを始めることにしました。
通い始めると当初の不安はすぐに消え、塾での楽しい出来事を話してくれるようになり、母としてもひと安心でした。

Miraizは毎月のクラス分けテストや強制的に受けさせる模試がなく、日曜・祝日が休みなのが、娘が息切れせずに続けられた理由のひとつだと思います。
また、受験校も本人の意志を尊重して、適確な情報を与えてくださいました。
充実した11ヶ月を過ごせました。ありがとうございました。


《Miraiz近藤より》
Oさんが母娘で最初にMiraizにおいでになったときのこと、私もよく覚えていますよ。
塾に対する「嫌悪感」というよりは、また同じような辛い思いはしたくないという不安だったんでしょうね。感じ悪いなんてことは全然なくて、最初から礼儀正しく、また自分の言葉で自分の考えを聞かせてくれて、素直で聡明な印象がありました。

塾の一方的な都合に生徒を押し込めていくのではなく、いつでも自然体で生徒と話し合って進めていく。丁寧にお話ししたつもりですが、そんなMiraizのスタイルは言葉で語る以上に、教室で体感してもらうのが一番です。最初は半信半疑だったかもしれませんが、春季講習に参加してもらってからは…早かったですね(笑)。明るい仲間達ともすぐに馴染んで、いつも教室に顔を見せてくれるようになり、我々講師にも色々な話をしてくれました。

受験勉強のかたわら、定期テストや課外活動にも手を抜かないOさんの姿勢は素晴らしいものでした。体育祭に向けた応援団長としての苦労もありました、それが大舞台で花開くところも見せてもらいました(あれはカッコよかったですね〜!)。

塾も学校も千差万別、たくさんあります。合うか合わないかも本当に色々です。でも塾というものへの不信感が、Miraizでほどけたというご感想は、この上なく光栄なものです。
これからも生徒たちがOさんのように明るく自分らしく立ち向かっていける場として、Miraizを磨き上げていきたいと思います。
ご進学おめでとう!充実した高校生活を送ってください!
posted by こんぶ先生 at 23:51| 卒業生の語るMiraiz〜2期生(2015年度生) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H.M.さん(2015年度生):麗澤高校

私は勉強が苦手でしたが、中3の夏から本格的に受験勉強を始め、志望校に合格することができました。
10月ごろから始まった入試の過去問演習では、20点台ばかりで、合格できるなんて全く考えられませんでした。
しかし、そこであきらめることなく、過去問の解き直しや授業の復習を徹底することで、1月には過去問でも合格点を超えられるようになりました。
この合格は熱心に授業をしてくださったMiraizの先生方や、毎日送り迎えをしてくれた両親のおかげです。
本当にありがとうございました。


《保護者の方より》
厳しい進路選択を迫られるなか、最後まで子どもの可能性を信じ、味方になり、支えてくださってありがとうございました。
先生方のご指導を通じ、子どもの勉強に向き合う気持ちが変わっていくなか、親として学ぶことも多い一年でした。
Miraizでの頑張りは本人にとっても大きな自信になったと思います。
大学生になったらMiraizでお手伝いをするんだと張り切っています。
数年後の成長を楽しみに見守っていただければと思います!
ご指導ありがとうございました。


《Miraiz近藤より》
「私は勉強だいっきらいだった、こんなに勉強するようになるなんて…」
よくそんな風に語っていたHさん、受験生になってからは教室で姿を見ない日はない、というくらい毎日熱心に自習・質問に来ていましたね。
決して器用なタイプではないけれど、先生に言われたことはきちんとこなして、ひたむきに頑張っていた姿は印象的でした。
教室のムードメーカーでもあり、鋭い質問から天然のおとぼけまで幅広くこなし、授業を大いに盛り上げてもくれましたね(笑)。
高校でも多くの友達に恵まれるでしょうから、なかなかお忙しいとは思いますが、またいつでもMiraizに遊びに来てくださいね。
(もちろん、勉強しに来てくれてもいいのですよ…^^)

posted by こんぶ先生 at 23:42| 卒業生の語るMiraiz〜2期生(2015年度生) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

K.R.くん(2015年度生):東洋大京北高、日大一高、安田学園高

《後輩達へのアドバイス》

自分は部活動に熱心だったので、受験勉強を始めるのが他の人より遅かったです。

そのため、夏前から受験勉強を始めていた人との差を埋めるのに、最も苦労しました。

後輩の皆さんは、部活動に入っていても一日30分でいいので、塾でやったことを復習してください。


《保護者の方より》

息子は近藤先生を慕って、以前の塾から転塾しました。5年間、お世話になりました。

ミライズは先生との距離が近く、受験校の相談では、的確なアドバイスを頂け、受験した高校全てに合格を頂き、第一志望校に進学することができました。

息子は不真面目な生徒であったと思いますが、息子にとってミライズはとても楽しく、ほとんど休まずに通いました。

一緒に受験を乗り切った塾友達は一生の宝物となっていると思います。

今後も「ミライズの輪」が大きくなっていくことを期待しています。

ありがとうございました。



《Miraiz近藤より》
Kくんと初めてお会いしたのはまだ小6の頃でしたね。
シャイで、ちょっと見栄っ張りで、ぶっきらぼうなフリをするのですが、根はとても人なつこい少年でした。
中学1年からは毎年担当しましたが、授業はいつも楽しそうに受けてくれていました。
やるべきことをやれていないときには厳しく叱ったこともありましたが、Kくんはちゃんとその真意を汲んでくれて、反発したり投げ出したりということは一度もありませんでしたね。
以前の職場を退職する際には、授業後に餞別の品として、お小遣いで買ったボールペンをいただきました。
あれは予想もしてなくて、うれしかったなあ…いまでも大事にとってありますよ(もったいなくてなかなか使えません・笑)。
受験生になってからは、調子ややる気の波ももちろんあったけれど、Miraizには必ず来て頑張ってくれましたね。

授業中の声出しはもっぱらKくんとIくんの担当で、
テスト前には、
「よっしゃ!ぜってー100点とってやる!」
マル付けの時は
「よし、こい!こい!よっしゃー!!」
「うわっちゃー!やらかしたー!」
なんてリアクションで授業を盛り上げてくれました。
あれにすっかり私も慣れてしまって、最近は君たちのいないクラスを担当していて、リアクションがないと物足りない気がしてしまいます。
そして何と言ってもあの伝説の名作「ねこ」は私、おそらく一生忘れません(笑)。

終わってみれば入試は全勝、最高のフィニッシュで高校へ向かうKくん。
この経験は大きな自信になったでしょう。
これからKくんがどんな大人になっていくのか、楽しみにしていますので、たまにMiraizに顔を見せに来てくださいね。
posted by こんぶ先生 at 23:25| 卒業生の語るMiraiz〜2期生(2015年度生) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

I.Y.くん(2015年度生):県立八千代高(体育科)、八千代松陰高

僕は大好きなサッカーで全国大会に出場したいと考え、部活動の活発な高校へ行きたいと思いました。
様々な高校の練習会に参加してみましたが、八千代高校でサッカー部の監督の先生が、「サッカーだけではなく、勉強もちゃんとやれる人間になることが大切だ」と話されていたのが印象に残り、八千代高校を志望校に決めました。
皆さんも興味のある高校へはどんどん足を運んだ方がいいと思います。

受験勉強は時間を長くやるのも大事ですが、集中して勉強することが第一だと思います。
自分は長い時間ダラダラとやってだけなのに勉強した気になってしまい、テストで点が取れないことがありました。
目標の学校が決まってからは、先生に質問したり相談したりして、自分なりの勉強法を考えながら取り組みました。
Miraizの先生方の言われることをしっかりやって、1回1回の授業を大切に頑張っていけば大丈夫です。
Miraizの先生方はいつでも支えてくださいます。

本当にありがとうございました!


《保護者の方より》
息子の目標は学力的には厳しいと思われたのですが、「八千代高校のサッカー部に入りたい」という息子の思いはとても強く、勉強を頑張るという決意を信じ、また塾の面談で先生から全力でサポートしてくださるとの言葉も頂き、挑戦させることにしました。

習得に時間がかかる息子は、受験期間のほとんどを塾で過ごしました。
入試が近づき不安が日に日に増す中でも、先生方はいつも絶妙のタイミングでアドバイスをくださり、それを家で息子が話してくれるのを聴き、私も救われました。

最初は普通科を希望し、学力で合格することを目標に頑張っていたのですが、悩んだ結果、少しでも合格の可能性のある体育科を受験し合格、希望通り八千代高校のサッカー部へ入部できることになりました。
もしはじめから無理だと決めつけて、違う高校を受験させていたら、いまの楽しそうな息子の顔は見られなかったと思います。
挑戦する勇気くれた先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。


《Miraiz近藤より》
Iくんは360度どこからみても「イイヤツ」でした。
スポーツマンらしく礼儀正しく、周囲への配慮も欠かさず、ちょっぴりオトボケなのがご愛敬。
謙虚で人がいいのでみんなから愛されてましたね。

保護者の方も書かれていますが、本当に毎日ずっと自習に来ていました。
姿を見ない日はなかったと言ってもいいでしょう。
質問や相談にもよく来てくれて、考えていることは包み隠さず話してくれるので、こちらもアドバイスがしやすかったですね。
特に、志望校への熱い思いは何度となく語ってくれ、指導する我々も何とかして合格を!との思いが強くなりました。

「はじめから体育科をアテにして勉強をおろそかにしたくない」
「普通科を目指すつもりで頑張りたい」

という彼の真っ直ぐな言葉にはしびれました。
最初はたしかに高い目標であったかもしれませんが、意志の力で少しずつ手繰り寄せていきましたね。
直前まで本当に勉強も頑張って、迷いに迷って体育科での受験を決めたときも、きちんと自分の言葉で話してくれました。
自分にとっていま一番譲れないものは何か?
一度言ったからと意地になったり、余計なプライドが足枷になってしまって、みすみす夢を逃すのはもったいない。
一度しかない高校受験で、得意なサッカーが武器になるのなら、それだって君のひとつの立派な能力。
でも、ギリギリまでこうして志望校に相応しい学力も身につけようと頑張ったのだから、別に「逃げ」でも何でもない。
堂々と持てる能力のすべてで勝負して、勝ち取ればいい。
そんな話をしたときの、君のやる気に満ちた表情はとても印象に残っています。

卒業パーティでは「必勝だるま」の成就目入れも担当してもらいました。
紛れもなく、Miraiz自慢の卒業生のひとりです。
posted by こんぶ先生 at 23:07| 卒業生の語るMiraiz〜2期生(2015年度生) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

N.M.さん(2015年度生):県立薬園台高校、麗澤高校、千葉英和高校

私がMiraizに入ったのは、中3直前の春休みでした。
私はそれまで塾などに行ったことがなく、初日はとても緊張していました。
ですが、Miraizは私の想像していた塾のイメージとまったく違いました。
授業もおもしろく、苦手だった数学もだんだん好きになりました。

色々な思い出ができたこの1年間、特に思い出に残っているのが夏の合宿です。
家を離れて、やることが勉強だけだった5日間。
大変ではあったけど、思いきり勉強に取り組めた5日間でした。

志望校を決めるときも様々な学校を紹介してくださったり、その高校の先輩の話を聞く機会を設けていただいたりして、決めるまでに時間はかかりましたが、自分が受けたいと本気で思える学校を選ぶことができました。

過去問や模試で思う様に点数が上がらず、不安でいっぱいになって、つらい時期もありました。
ですが、先生方や家族に支えられて、乗り越えることができました。
また、同じ志望校の人と教え会ったり、励まし合ったりしたことも心の支えになりました。

最後まであきらめなくて本当に良かったです。
Miraizにいた時間がとても楽しくて好きでした。
1年間ありがとうございました。


《保護者の方より》
初めての受験に、初めての塾探し。
娘に合ったところを色々と探す中、Miraizの先生方のとても誠実なご対応に信頼を感じ、お世話になることに決めました。
受験勉強は大変だったと思いますが、クラスのことをとても楽しそうに話す娘の明るい様子に、親としても安心して見守ることができました。
先生方には単に勉強だけでなく、幅広い知識を与えていただき、よい友達にも恵まれて、様々な面で成長させていただいた一年だったと思います。
また、保護者面談では親の不安な気持ちにも貴重なアドバイスをいただき、大変心強かったです。
Miraizに出会え、本当に良かったと感謝しております。
ありがとうございました。


《Miraiz近藤より》
礼儀正しく朗らかなNさん、教室でもたくさん質問や相談をしてくれましたが、思う様にいかないときやしんどいときでも、いつでも明るく前向きだったのが印象に残っています。
授業も熱心に聞いてくれてノートも欠かさず、ご本人はとても謙虚ですが、合格は日々の姿勢や努力を思えば当然の結果とも言えるでしょう。
勉強はただやるだけではツライもの。どうせやるならできるだけ楽しく、やりがいのある環境で取り組もう、というMiraizのメッセージを体現してくれた生徒のひとりであったと思います。
高校でもNさんらしく、明るく充実した毎日をお過ごしください!

posted by こんぶ先生 at 23:00| 卒業生の語るMiraiz〜2期生(2015年度生) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

A.S.さん(2015年度生):江戸川女子高校(V類)、国府台女子学院高校

私は初めから私立校を志望していましたが、第1志望校を決めたのは9月頃でした。
中3の4月から7月にかけて、3ヶ月間海外に居たため、帰国したときにはみんなより勉強が遅れてしまっていました。
しかし、Miraizの夏合宿や特訓授業を通じて少しずつ受験に向けて積み重ねていくことができました。

私が合格を目指す上で習慣づけていたことは、数学の授業後の復習です。
授業中にミスした問題は必ず解き直し、自分できちんと解けるまで繰り返しました。
特に過去問では解き直しを欠かさないようにして、ミスした問題から関係する単元につなげて復習しました。

後輩の皆さん、受験期でも早寝・早起きをしっかりして、Miraizの先生たちについていけば絶対大丈夫!
志望校に向けてあきらめず、がんばってください!


《保護者の方より》
通常の学習相談も、受験についての悩みも、いつでも笑顔で、親身に適確なアドバイスをくださり、思春期で難しい時期でしたが、本当に行きたい学校を定め、挑戦することができました。
子供にとっても「先生たちについていけば間違いない!」と全幅の信頼を寄せることができたのは本当に幸せでした。
小さな種から始まったMiraizも、どんどん葉をつけて大きく成長していますね。
これからも子供達を見守ってください。本当にありがとうございました。


《Miraiz近藤より》
Aさんは三姉妹の末っ子、一番上のお姉さんから数えるとかれこれ10年以上もお子様方を指導させていただきました。
塾講師として駆け出しの頃からずっとお世話になり、多くのことを学ばせていただき、私自身も成長することできました。
三人のお子様それぞれに色々なドラマや思い出があり、昔は幼かったSさんもいよいよ高校ご進学、感慨を深くしております。
長きにわたってご信頼をいただけましたこと、心より感謝いたします。



posted by こんぶ先生 at 22:00| 卒業生の語るMiraiz〜2期生(2015年度生) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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